昨日、夏の思い出とやらをカバンに詰め込んで、子どもたちは久しぶりの登校。 宿題は相変わらずいい加減だが、カバンにはどんな思い出が入っているのだろう。 家中で行った名古屋港のイタリア村や水族館。一宮の七夕、岡崎の大花火大会。 いくつかの色彩が記憶の襞に焼き付いているのだろうか?
ブドウ狩りは行けずに残念だったが、予想外のことがあるということが知れたし、次のブドウ狩りはもっとワクワクするはずだ、と分かったようなことを口にしている。 まぁ、思い出を口にするのは大人たちの狭い了見で、子どもたちはもっと伸びやかに明日を見つめているのだろう。
ノスタルジアの好きな大人たちは、子どもたちの列車に乗り遅れまいと、秋の風にはじけている!